果たして特許は取得できるか?!
拒絶理由への対応を終えて、今はもう待つしかない♪( ´θ`)
いつ、その結果がくるかはわからないが、次に弁理士さんからメール来た時は、そのお知らせだろう。
うまく展開すれば次は、企業への売り込みPR文書作成。
そして、「名刺の作成し直し」かなと思っている。
先日、名刺作成の良さげな本があることを知った。私が起業用に作った第1作目名刺は改めて見ると野暮ったいかな?!と感じていた。
売り込み行脚のため、実はもう一つやりたいことがある。
それはこんな本↓を図書館で借りた。こんなものを借りて来てしまっことからも、私の本気度もジワリと上がってきたことがわかる。
・「できる男になりたいなら、鏡をみることから始めなさい。(石徹白未亜著)」
・「靴磨きの本(長谷川裕也著)」。
やはり、売り込みには、スマートさや、清潔感は大事だろう。
もともと靴磨きは好きな作業の一つ。包丁研ぎも似たような、気持ちも味わえ、清々しいし、黙々とできて楽しい。
なかなか、離婚調停と、面会交流の停滞という大きなストレスのため、精神的なゆとりがない。
多少の磨く時間さえもゆとりの気持ちがなく、捻出できていないが、先日ゆったりやってみたら、案の定、癒し効果もある素敵な時間を過ごせた。
普段はヨガでリラックスしているが、なかなかどうして、靴磨きもやはりいいものだ。
以前、NHKの大好きな「ドキュメント72時間」という番組で、靴磨き職人をやってた。
その素晴らしい仕事や人間模様はとても良かった。
実は「靴の汚い人」はどうも信用できないと薄々感じている。ファッションに詳しくない私でさえ、仕事には毎日日替わりで変えていく。大切に履きたいから。もちろん雨用や台風用(お洒落な長靴仕様)もある。
あと、ワイシャツは、毎週しっかりキッチリとアイロンかけをしている。昔、一か月の泊まりだった研修所先でさえやっていて、周囲に驚かれてしまった。
私は体型が特殊(肩幅広くて、手長、しかし首は太くない)なので、ワイシャツも全てオーダーメイド。市販品だと、とても窮屈か、ダブダブになるから。
今度久しぶりに、縁起担ぎスーツ作ったり、ワイシャツも2着ほど新規作成をしてこよう。
そのためにも、まずは基本の着こなしを勉強しておかなくては^_^;
今までは、妻に衣類関連は全て任せていたので、こればかりは感謝しておかねばなるまい(−_−)
でもどうも自分で選ぶと、店員さんの言いなりになりそうなので、誰か一緒に行ってくれないかなあ^_^;
子どもに選んでもらう…なんて、いつかできたらいいのだけど。
それはそれは本当に素敵なことだなあ(*´-`)
拒絶理由への意見書等の提出
先月に特許庁から受けた拒絶理由通知をうけ、意見書と補正書を弁理士を通じて発送した。
いつもと同様に、弁理士さんの事務所に出向き、あれやこれやと検討し、作りあげていく。今回の指摘はとてもシビアで、もう駄目かと一時は悩んでいたが、なんとか突破口を探り当て(てもらいf^_^;)、提出のはこびとなった。
まぁ、こうした抜け道を考えるのも特許取得請負のプロの仕事とはいえ、とても一人では諦めていたことかもしれない。
何しろ出来上がった文書を見ると、ここまで、理路整然と堂々と記載は困難過ぎる…
さて、あとは、結果待ちとなるのであろう。ここで、さらに審査で拒否されてしまうと、1番重要な特許の請求項を外され、肝心の製造販売において、独占する意欲もなるなってしまう。
欲は身を滅ぼすもの。結果をみて深追いをするか否か、その時の心理(家庭環境に大いに影響してしまう)に委ねよう(-_-)
とはいえ、職場や家庭でも必須なものとなるであろうこの発明品。(全員とは言わないが大抵は不便さを抱いている作業)
まずこれを世の中に送り出し、第2段の発明品の販売を成し遂げたら、とっと今の仕事から抜け出したい。
拒絶理由通知に向けて
現在、多忙な年末を迎えている。職場ではえらく大変な事態となっていてしまった。
同僚が鬱で今年度いっぱい休職となったのだ。前々から退職の相談を受けていたが、まさかそんなに悩んでいたとは…。なんだか同時に自分の気の至らなさを恥じてしまう。言い訳ながら今年異動してきた者どうし、自分の仕事こなすだけで一杯でだった。
その人とは通算四年一緒に働いていた。真面目で頑張り屋、たまには愚痴もいうけれど、しっかり者。私よりよほど我慢強い人なんだと思っていた。
そんな時に、特許出願内容の拒絶理由通知が到達。その1つは、私の発明品のなし得なかった要素を見事にクリアしており、完全に洗練されたものだった。これをみた途端、これ以上のものはもう反論はできないと感じた。
削ぎ落とされた「簡潔の美」なのだ。
さて、といはうものの、他の拒絶理由への反論を一通り考えて、弁理士事務所での打ち合わせに出向いた。
そこで、知ったのは前述した前願されてた脱帽申請特許が、拒絶理由なしの「一発特許取得物」であつたこと。
そうでしょう!そうでしょうよ!
もう、ぐうの音もでないっ!て程の出来でしたから。
打ち合わせでは、結局、この発明品への類似形状の観点からの反論する方針となった。
ここで、やはり弁理士はプロだなと思ったのは、こうした事態を予想した特許申請がなされていたこと。
客観的に使用者目線で再検討し、弁理士の機転で追加掲載しておいた図面に幸い助けられることになった。
審査の厳しさは予想していたが、あっさり私の出願特許の第1請求項がダメになったので、気落ちしてしまった。
しかし、他の組み合わせで、まだチャンスはある。
製造工程とコスト的に、大満足な状況での特許取得の希望はなくなりつつある。でも「特許取得→売り込み企業が読んでくれる発明品作り」が先決の考えに変わってきた。
本ブログでは、「起業への道…」となっている。そのため、この出願特許はまだ前段階のこと。
現実は、前述した「職場環境、離婚調停と悪質な子どもの連れ去り誘拐、今後の離婚訴訟、不動産売却や財産分与」など、とても起業準備どころではない状況にある。
かといって、発明品を企業に製造販売させて、ロイヤリティーを得るという夢のようなことは、これまた個人起業以上に難しいといわれている。
今回拒絶理由への対応で、特許取得への逆転の嬉しい展開は五分五分か、それ未満かもしれない。長い人生、何が起こるかわからない。今できることをやってみよう。
そして、深追いはしないと決めておく。欲で自己破壊しないように。_φ(・_・
拒絶理由通知がきた
早期審査請求しただけあって、早速、「拒絶理由通知」がきた。
さぁ、いよいよこれからの特許取得可能性へのチャレンジ。
残念なかことに、類似の先願のものがあった。これをいかに別物として説明するか。プロの弁理士とともに、やはり発明者の私自身が堂々と、そして理論的にかつ実践的に説明する必要がとても大事。
それにしても、恐るべし…特許庁審査官! 発明協会のベテラン職員、弁理士ですら検索漏れてしまっていたのに、まんまと、ウググっ…てレベルの細かい類似物を見つけてくるのだから。
おまけに、審査官担当部署が、「容器包装部」。なんとこんな専門部署があるとは、さらに女性審査官ということで、一般に細かいタイプなことも運が悪かったようだ。
これから年末〜年始と新年度を近くなり、益々仕事がバタバタしていきそうなので、週末をうまく利用して検討していきたい。土曜日に弁理士さんと打ち合わせ。試作品で再度色々と突っ込まれ箇所を否定する案を沢山だしていこう。
ブレインストーミング。これは職場等で企画会議の時によくある手法。まさにそんな時は、バンバンなんでもやってみて、言ってみる。そこから自分でも、そうそう!これ。こんなこともあるなぁと「絞りだす作業」からヒントや解決案が生まれる。
だから、本当は弁理士さんと私の他にあと1人2人の発明補助者がいたらよいのだけれど。
最終試作品を実家にも送付しておこうかな?!
さて、どうしようか…今後の展開
うまく話しが進んでいる…と思っていたのに、急に相手企業さんか連絡がこなくなった。
やはり、個人では信用がないのかな。それとも単なる担当のミスなのだろうか。来週、こちらから確認してみよう。
それと、書籍の受け売りながは、起業は「現職を務めながら、コツコツと準備」は間違いなく正論だと思う。
だから、飛躍した理想にとらわれず、まず起業ではなく「商品を作って売ってもらう」を目指してみるのも、逃げではなく、現実的な手法かもしれない。
不労所得…なんてステキな響きだろうか。もしもそんな基盤があったなら起業準備が落ち着いてできる。
ロイヤリティーもらえる個人発明家は殆ど皆無と発明協会の人から何度も説明を受けた。あくまでもあれは書籍PR上でのことで、なんらかのコネがあった人の成功例に過ぎないのだと。
発明協会の人だから、煽ってくるのが仕事かと思うのだが、その人は大ベテランらしく、現実を知って欲しくて話してくれているようだ。私のような安定職業に就いていると、尚更止めたくなるのかな?!
…とはいえ、これから年末は忙しくなるし、家の売買や財産分与など、面会交流への充実化など、現実的な最高にストレルフルな事目白押し。
現在の自宅を売却した場合、アパート暮らしとなる可能性がある。
しかし、もしも起業するとなると、登記上、賃貸アパートはダメではなかったか。これも調べておかねばならない。
さて、本当に年内に「特許が取れた時」今一度冷静に考えてみたい。
いずれにしてもPR文書のレイアウトや内容はノートにスケッチしつつ、イメージ固めはしている。
クラウドファンディング …これも気になるところ。
たしかに個人発明がロイヤリティーで儲けた…なんて夢話がちらほら見かけるから、発明貧乏が生まれている事実がある。
しかし、本当に便利な物ならば、企業だって食いつくこともあるのではないか。
試作品(自作改版の)の素材が届いた
ワクワクしながら、ソッと包み紙を開封。 あ!っ。
な~んだ残念。これでは素材樹脂が硬すぎるや f^_^;
でも、『作りたい物はこんな型で¨』という要望を伝えるモノとしては!?初試作品よりは形としては、マシだから無駄ではなかった…としておこう。
それと、今回余分に頼んでしまったと思っていた品物から、意外な新しいヒントも得られたことは良かった^_^
こういうAha体験は大いに結構! だけれど、見方を変えると、これは単独なアイデア商品開発の短所。今更こういうこと気づいてしまうだから。特許出願書類に盛り込ませておきたかったな。
さて、次にまたしても起業進展のためのアイテムを発見^ ^
(別にロールプレイングゲームやったことないけれど、創業って壮大な人生ゲームだ。出会い、挫折、後退、閃き、色んな感情と常に遭遇しながら進んでいく。〕
おやおや。郵送包みに同封されていたチラシに、『オーダー素材による切削』とあるではないか。というわけで、早速、メールで質問を投げておいた。
ここからも、別ルートで面白い展開になるかしら。
ところで、テレビ好きな私として、最近は深夜BS番組の『小山薫堂 東京会議』がお気に入り。 会議風景、話し方、進め方がとてもワクワク楽しめて為になる。なるほど、できる仕事人の会議はこうでなきゃね。^_^
パッケージのデザインを考えている
前回ブログにも書いたように、今時の「派手なアイデア商品パッケージ」は果たして陳列棚で差別化できるのか?!を考えていた。
そんな折に、ちょうど本日の日経MJに「明治ザ・チョコ」の包装にまつわる記事が!
なるほど、私もこのチョコは大好きだし、なんといっても陳列棚の存在感は圧倒的だなと一目惚れしていたことを思い出す。
企画担当が説明している様に、「上質感漂うシンプルな装い。無地で薄茶色のベースに‥」、目立つために派手な色とチョコの画像を駆使する商品とは一線を画すとあった。
私が目に入ったのは、かなり機能的なアイデア商品、ブドウ皮むき「むい太郎」の地味なパッケージデザイン。これはかなり陳列棚で異彩を放っていた。
この商品はある意味手に取りたくなる魅力的な包装だ。沢山陳列しても、かさばらず、このアイデア商品のように、省スペースな販売形態は目指したい。
しかしながら、お菓子と違い「アイデア商品は、使い方が一目瞭然な画像こそ購入衝動への最大要件」ともいえる。
購入者は、なんだこりゃ?! と思い手に取る → 使用感を写真画像と説明を読む→お得ポイントは3つくらい表示→へぇ~と感心して値段納得できたら買いたくなる。
以前、パッケージ製造メーカーに問い合わせたら、製造コストは驚くほど高くはなかった。
起業前の個人販売者段階とはいえ、ネット購入者による拡散を期待したしっかりとした作りのパッケージがやっぱり良いかもしれないなあf^_^; 人に買ってもらうということ、1つづつ真剣勝負だな。