りるパパの創業への道

起業への歩みをコツコツと記録に残してみます。 はてなブログでは、他に″語学の学習やヨガと猫″を主体に書いていました。 (閲覧はお気に入りの方に限定です←離婚調停中の妻に発見されてしまったので)。 でも、これから発明に関する記事が増えていくと思い、別のブログを開設しました。(閲覧の限定なし) ブログを通じて創業希望者の人や既に脱サラ開業の方々と繋がれたらなと思います。 アドバイスも大歓迎です!

経営の勉強会に参加

製造業のコスト管理……まだそこまで検討するほどの段階でもないくせに、こんな内容の講習会に参加してきたf^_^;


既に起業されている現役製造業の経営者の方々も参加しており「生で真っ只中その方達の抱いている疑問、質問」を聞けたことは参加した甲斐があった。


特に私の質問の内容について、中小企業診断士の講師が回答したことに、あえて経営者側からの苦い経験を捕捉してくれたりしたことは、実感が伴っておりとてもためになった

 

帰りに若い参加者から声をかけられた。どうやら彼も「発明品好き」らしく、私がそうした内容の起業を検討していることに興味をもってくれたようだった。…とはいっても、まだ全然スタートラインにすらついておらず、まぁ、起業レースに参加登録くらいして、ゼッケン配布されたという程度。


一つ特許取得者としてアドバイスは、自信のある勝負したいアイデアは、必ず弁理士を通して特許獲得を目指すこと。専門的な独特な文章構成や拒絶理由書への反論、きめ細かな図面、検索能力…これだけの質を兼ね添え特許庁の審査官に立ち向かうには、並々ならぬ時間と労力を費やす。お金で解決できるならこれにこしたことはない。

ただし、2回目に申請するならば、初取得の特許関係書類一式の流れや展開や書き方を参考に自前申請に取り組むのはよいかも。


ところで、今回ようやく講義中に携帯メールに「金型の設計や製造の検討のため面会を了承してくれた製造メーカーさんから連絡が再度あった。

いよいよ日取りが決まり、「製造の可否」の話し合いを受けてもらえることに。


正直、私の両親は働きながらの兼業起業を快く思っていない。父親は定年退職後の起業で、現役時代以上に稼いでおり、15年経ち来年引退する。ここまで順調だったので大きな失敗する前に店じまいするとのこと。これは母親からの強い要望で、ようやく父は観念しての晴れて再退職となる。

残念ながら、私の起業熱はこれとうまく同調しておらず、父の商売を継ぐ(発明品の製造販売を追加)ことが可能だったろうに、見事にその契機を逃してまった。 

でも、そんな経営才覚は私に遺伝しているのかは全く未知だけれどf^_^;  


さて、来月からは、焼津市内の夢起業企画や今回のような経営勉強会がたくさん開催される。よくネットに記載があるように、「参加が目的」になってしまわぬように、注意しておきたいf^_^;