発明品が商品化されたなら
今日、友人からメールが届いた。
特許が取れたよ…と朗報を伝えた唯一の友人だ。
どうやら先日、彼は自宅で家事を手伝った際に、あるイライラする出来事に出会ったらしい。
正にその原因を解消することが、私の発明品なのだった。
その場になって、私の話した発明品を思い出し「おおっ!あれなら便利だったはず。欲しいかも?!」と思ったそうだ。
彼は当初はあんまり発明品の効能を評価していなかった。といより、ピンとこなかったようだ。それでも、いざその場面に実際に陥ると、「家事をテキパキこなす彼たわからこそ」不便さには敏感なところから評価してくれたのだろう。
さて、私としては、発明品を評価してくれる人は10人中3人もいれば成功すると感触を感じている。
あと3カ月すれば特許公報に掲載されるだろうから、それを添付して売り込み行脚をしていきたい。
行脚…つまり、PR文書を企業宛に送付はもちろん沢山する。でも、もしも、「実際の発明品をみたい」と、連絡があれば、デモンストレーションに行くということ。行脚とは、本気の営業行為として売り込みに賭ける行動なのだ。
よくよく調べると、試作品は自前で製作しなくとも、「試作品作ります」的な会社もあることがわかってきた。それなら、金型作り→試作作り…なんて大金を注ぎ込むことなく、売り込みのために、割り切って取り込めそうだ。
さて、自宅売却がもしかすると進展しそうな気配の中にある。新住居探しや、それに伴う財産分与争いも熾烈を極めるだろうから、あっという間に夏になってしまいそう。
これだけ、家庭の事情が破綻しているのだ。せめてお金への縁はハッピーに展開して欲しいよ。^ - ^