パッケージのデザインを考えている
前回ブログにも書いたように、今時の「派手なアイデア商品パッケージ」は果たして陳列棚で差別化できるのか?!を考えていた。
そんな折に、ちょうど本日の日経MJに「明治ザ・チョコ」の包装にまつわる記事が!
なるほど、私もこのチョコは大好きだし、なんといっても陳列棚の存在感は圧倒的だなと一目惚れしていたことを思い出す。
企画担当が説明している様に、「上質感漂うシンプルな装い。無地で薄茶色のベースに‥」、目立つために派手な色とチョコの画像を駆使する商品とは一線を画すとあった。
私が目に入ったのは、かなり機能的なアイデア商品、ブドウ皮むき「むい太郎」の地味なパッケージデザイン。これはかなり陳列棚で異彩を放っていた。
この商品はある意味手に取りたくなる魅力的な包装だ。沢山陳列しても、かさばらず、このアイデア商品のように、省スペースな販売形態は目指したい。
しかしながら、お菓子と違い「アイデア商品は、使い方が一目瞭然な画像こそ購入衝動への最大要件」ともいえる。
購入者は、なんだこりゃ?! と思い手に取る → 使用感を写真画像と説明を読む→お得ポイントは3つくらい表示→へぇ~と感心して値段納得できたら買いたくなる。
以前、パッケージ製造メーカーに問い合わせたら、製造コストは驚くほど高くはなかった。
起業前の個人販売者段階とはいえ、ネット購入者による拡散を期待したしっかりとした作りのパッケージがやっぱり良いかもしれないなあf^_^; 人に買ってもらうということ、1つづつ真剣勝負だな。