創業セミナーに参加
今回は『アイデア商品の起業家の講演』。とても興味のある話題だった。
それもまだ起業して3年程度の方々なので、バリバリ稼いでます!とか、自信満々成功談…というより、不安を抱えながら、それでも楽しく続けている感じがとても印象がよかった。
「なんだ~。成功企業じゃないんだ!」と思ってはいけない。
起業関連本を沢山読んでわかってきたのだけれど、5年で8割位が廃業している現実があるらしい。
だから、まずは3年でもすごいこと^ - ^。
2人とも「創業支援の補助金」の話題に触れていたのは驚いた。個人事業者でもそこまでやはり資金調達を意識する必要があるのだ。
また、事業計画書を自分の起業の基本として、ふと振り返るための貴重なもの…との表現にも感銘を受けた。
確かに今後この事業計画書は、売り込みや起業のための資金調達にも、当然必要なのは分かっている。
でも、多分独りよがりな「妄想事業計画」になりかねない。
それを支援を受けて作れば、ある程度客観的に見つめつつ作成できるはず。創業当初の思いを綴る計画書。熱い夢を盛り込んだものであっても良いのだなあ。
また、目から鱗な言葉を拾えたことは、今回参加してよかったこと(^^)
それは、創業支援してくれる機関(商工会議所、SOHO静岡、よろず相談など)と「一緒に作り上げていく」という言葉遣いだった。
それは事業アイデアコンクールのこともあったようだけれど、こうした機関の活躍が見えていなかったので、頼もしさを感じた。
次は、引き続きセミナーの感想を書いてみよう。