創業セミナーの参加~2
前回の「起業家の講演会」で2つ質問した。(HP作成時期、試作品資金)
特に気になっていたのは、「試作品製作につぎ込んだ資金」。どうやら販売価格1.7万円の服に対し、30万円以上はかかったとのこと。
九州の企業とのやりとりがあったようで、費用圧縮のために、起業時は布地の調達先もよく検討されていた。
また、法人取引が原則のところ、熱意と将来見込みにより個人相手でも、しつかりと対応してくれていたことが、わかり、少し安堵した。
同時に、納得のいく試作品には、これぐらいは費用がかかることが、改めてわかった。残念というより、リアルな現実を知ることができたことは収穫_φ(・_・
私の場合、特に試作品は、(自らが技術、コネがないために)第三者に任せる必要がある。技術と完成品の精巧さは、その商品の価値。ある程度その試作品から材料、仕上がり、限界を確認するためにも、高価なって当然なのだ。
全く異なる業種でも、ある程度の費用が必要とわかったことはとても嬉しい発見だった。
…さらに、講師に試作品の製作をケチらないことについて、興味深いことを説明してもらえた。
「一生懸命に挑み、製作された試作品には(うまく事が進むことができる)パワーが宿っている」と。(*゚▽゚)ノ
なるほどー!確かに野暮ったい自家製試作品よりも、相手方への説得力は増す。
素敵な試作品となった商品ルーキーの相棒がいてくれたならば、仕事への取り組み、愛着はさらにアップするはず。
そして、餅は餅屋ということも体感しつつある。
まだ三社しか訪問相談にでかけていないが、どこでも
今後の良いヒントをもらえている。
さて、次は商工会議所の相談会に出かけきます。
いよいよ1番のモヤモヤを聞いてきますよf^_^;
起業準備、不労所得狙いのどちらにするのか?!