発明特許のこと〜その3
平成29年7月9日の焼津アイターンパパのブログから転記↓
前回は3/24,25に趣味の発明特許のことをブログに書いた。
今回はそのリベンジ。
新たな試作品とスケッチを持参し、近所の弁理士さんを訪問した。
この“近所“ってのは、キーワード^_^
前回、初相談した弁理士さんは、感じの良い人だった。なんとその人が偶然、2つ隣の町に個人事務所を構えたのだ。どうやら実家の庭先のようだった。
これも何かの縁だろうということで、今回もお願いするとこになったのだ。
思えば、2年前、出張で出かけた静岡市内で、たまたま退職した上司に出会った。
その時に、お互い発明好きだった話題となり、なんとその人は2つの特許を取得したというではないか!
とうとうやったか‥と感心してしまつた。
まぁ、取れたところでその後どう動くかが大事なのだけれど、とにかく素晴らしい行動力だなとその時思った。
その場で勤め先を聞き、後日の休み時間中に、特許取得の道のり、苦労話、担当弁理士や体験談を聞きに伺った。
こういう袖触れ合うのも何かのご縁‥って^ ^ いうのは、大事にしたい。
その進行形として、今、私は再び始動することにしたのだった。
さて、今日のその相談の感触はというと‥
very nice\(^ω^)/ !
先月からの準備が功を制した。実は前の失敗例を2度と起こさぬように、類似特許、実用新案の検索を依頼しにでかけていた。
相談先は、静岡市内の発明協会。なんとここは、先に書いた退職した知人が勤務しているビルディングでもある。
こんなタイミングの良いことが繋がっていたのだから、面白い。
ここの協会で検索のプロからは、類似した発明品はない可能性が大であることを教えてもらっていた。
だから、今回の弁理士相談には、「意気揚々」と出向いていたのでしたd(^_^o)
相談の中で、私の今後の展開を聞かれた。
特許登録されたなら、商品化して自ら「起業」なのか他社からの「ロイヤリティーの副収入」のどちらを目指すのかを。答えはもちろん前者。
でもまだこの初歩過ぎる段階なんで、取らぬ狸の皮算用‥とも思う。
しかし、いよいよ特許取得プロの弁理士が、申請依頼を受けるということは、取得が現実的になりつつあることを示しているようにも思ってしまう。
現在、私は離婚調停、子どもとの面会交流実現の暗中模索な状況。親権争い、財産分与、今後の自宅売却の交渉など、かなりストレスに囲まれている。
せめて、ワクワクするような特許取得への進展と、起業への可能性や展望という明るく希望に満ちた日常の経過をせめてもの楽しみにしていきたい。費用はもちろんかなりかかるが、今まで全て妻に搾取されてきた11年を考えれば安いものだ。
ふとしたきっかかで動き出した、商品開発への一歩。これが、人との縁がもたらした素晴らしい人生転換となる展開を期待したいものだ!