いよいよ特許申請!
綿密な打ち合わせも終わり、ようやく特許申請へ進める次第となった。
今回は、弁理士に一任しているとはいえ、発明者として全ての内容を十分残さず説明できた。記載方法もとことん協議して、うわべだけでない実効性を持ち合わせた内容に出来上がった。
なんというか…申請書を育て上げたという感覚だ。全くスタートライン程度のことだけれども、いよいよ提出まで漕ぎ着けたことにたいへん満足できている。
そして、どうも最近痛感していることは、時流は自分の味方へ向いているとしか思えないことだ。不思議と近頃はたくさんの「起業への縁」が目に入るし、情報がはいってくる。まるで、今がその時だ!とでも言うように…。例えばこんなこと。↓
・申請書へ記載できる効果的なヒントとの遭遇の多発化
・製造委託先へのコネの発見
・近隣地域で盛んな創業セミナーの開催機会
・商品開発に必要な知識を得られる書籍との出会い
・発明起業家とのコンタクト機会の増加など
・頼りがいのある弁理士や発明特許取得者との出会い
…とまぁ何だか毎日何かしらの進展がある。
少し発明とは関係なさそうな事だけれど、たまに会える人との出会いも大切なきっかけとなり、背中を押すことになるはず。来週、帰省時に唯一の大学生時代からずっと親しくしてもらっている友人に会う。申請が済んだ時期なので、発明内容を相談して、客観的な意見を聞くこともできる。
百均の店にでかけるのは今まではあまり好きではなかった。なんともあの臭いが嫌だった。
でも、商品をみるととても発想が揉み込まれて頭の刺激になるからいいもんだなと感じてきた。
こんなものまで、PATマーク付で販売されてらぁ!…と、こういう風に、無料でブラリと店内をまわるだけで、鼓舞されるのだから、何とも良いものだなあ(^^)