なんとか試作品を。
量産に繋がる「金型製作」とは別の角度から探ってみたい。
いきなり理想的な手段を狙いすぎていると思ったから。
まずは、遠回りだけれど、私の手作り感満載「しさく品」ではなく、「みすぼらしくない試作品」レベルを目指してみよう。すなはち、『切削』による加工を取り入れてはどうか。
先日、ホームページから問い合わせした返信が、ある企業さんからあった。その提案で、考え方を変更しようと考えてみた。何より安価であることが心動いた。
初試作品は、ハンズで購入した市販材料の組合せだった。接着剤の野暮ったい接合部や本体材質が目的とする樹脂ではないことに、違和感があった。
さらに、まだ不確かだけれど、次に金型成形へ進めると、その料金がどこよりも安かった。安かろう悪かろう…では困る。しかし、一回も金型成形品の発注品も見たことないようでは、その判断はできない。失敗は嫌だが、その経験は必ず糧になる。
今までの仕事だって、善悪?!沢山の経験があるからこその今の自分がある。
さて、本来は情報提供として、相手企業さんへ、特許説明書類、発明品画像などをメール送信しておくべき。
でも、職場で印刷、PDF化などはやってはまずい。これは最低限のコンプライアンス。
何度も企業さんから携帯に電話を貰っていた。しかし、仕事中は私は電源をOFFにしている。昼休みでも、この副業候補をやることはまずいのだろうと思うから。だから就業時間後、休暇中しか電話はとらない。
…でも、メールならいいかな?!