商工会議所の創業相談にて
相談会は、嬉しいことに平日以外でも、土曜日に開催されている。
昨日は創業支援の相談会に出かけてきた。初の中小企業診断士の先生だ。
私としては、初歩的な次の事ですら、気がかりなのだから、相談受ける方も、はぁ?!となつたことだろう。f^_^;
「自らで起業 」か 「不労所得のため製造企業探し」かということ。
前者は、試作品作りですら停滞してしまっている。
先生によると、「たった一商品では起業なんて仕事にならない」と。…仰るとおり。
しかし、甘い考えかもしれないが、今取り組んでいるものは、「不便さに待望されるモノ」「購入層の広さ(個人、家庭、勤め先)」「比較的簡単な製造工程」「多様な販売店舗(スーパー、文房具店、ホームセンター、ドラッグストア、コンビニ)」。
これだけの条件なら、当たれば一品でもかなりイケるのでは?!と妄想してしまう。
今のところ、あと2つ特許取れそうな案(特許検索済み)を持っている。これも第2、3段と投入したいとは考えている。
「ロイヤリティー収入なんて、所詮、書籍内の売り文句の言葉。」と何度も発明協会の担当者には言われてきた。 確かに、ほんの僅かな人しかいないかもしれない。
もちろん私の家族(実家のこと)は退職して起業なんて大反対。働きながら、準備するに事が1番普通なステップとはわかってはいる。
試作品や少量生産(まずは100個)をまず実施することが先決。例え、最終的な量産する商品より、高コストとなったとしても、「市場の感触を掴む」ことを経験しなくては、次の段階には行くことはしないほうがいい。
その後、ロイヤリティー収入を目指す企業探しをするにしても、ニーズの具体的数字がなくては、アイデア商品へのプッシュも根拠なく説得力に欠けるだろう。
今まで11年の結婚生活でお金をずっと搾取されてきた。(給料、ボーナス含め全額渡していた。、ほとんど全ての貯金も盗まれたこと。子どもまで拉致された。)ギャンブルなんてやったことないし、お金の浪費はしたことすらないのだから、ここで新しい人生初めての浪費したっていいよね。と極めて楽観的。
残念ながら、もう家族(子ども連れ)で海外や沖縄旅行には行くことは決してない。
その分で賄うと考えれば、無駄な支出だなんて思えないなあ。